山車は二重鉾、四つ車、唐破風付きの囃子台で廻り舞台。六軒町の山車を造った宮大工の印藤吉五郎の息子印藤順造が昭和27年に製作。他の山車と比べ全体的に大きいのが特徴。
人形は、昭和27年、西田光次の作。川越城や江戸城を築いた太田道灌が腰に太刀、手には弓を持ち、矢を背負っている姿。
囃子は堤崎流雀会。