山車は二重鉾、四つ車、唐破風付き囃子台で廻り舞台。平成8年高橋邑吉製作中の二段屋根、廻り舞台の屋台を買い入れ、翌年現在の形に改良し、初めて川越まつりに登場。平成21年に2年6ヶ月かけて四つ車、心棒前後、ハンドルなど修理交換が完了。四神の鳳凰、亀、龍、虎の他に江戸彫りの彫刻を施し、中勾欄には川越市の花である山吹が、東京葛西の彫師北澤一京によって彫られている。
人形は鏡獅子で岩槻市の川崎人形が制作。
囃子は芝金杉流の新富町二丁目囃子連。