元町二丁目 山王の山車

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元町二丁目 山王の山車

<空>元町二丁目 山王の山車

文化財
県指定有形民俗文化財
(昭和43年3月29日指定)
所在地
川越市元町2-9-31
所有者
元町二丁目自治会
山車製作年
明治4年(1871)
人形製作年
明治4年(1871)
山車製作者
仲秀英(元請)
人形製作者
仲秀英

元町二丁目 山王の山車の刺繍

旧高沢町の山車。明治26年(1893)の川越大火で災禍を逃れた山車の一つ。山車、人形共に明治4年(1871)法橋都梁斎(ほうきょうとりょうさい) 仲秀英の作。山車は二重鉾、三つ車(御所車)、囃子台は欄間仕立て。人形座が中から最上部に迫り上がり、中からでも人形が見られる三重構造になっている。

人形は日吉神社の祭神である山王権現をかたどり、烏帽子狩衣(えぼしかりぎぬ)姿に猿の面を胸に掛け、右手に中啓、左手には金幣を持つ。猿は山王権現の御使いとされ、明治4年以前の旧高沢町の初期の山車には猿の人形が乗っていた。

山車は昭和50年に、人形とその装束は昭和56年に復元のための大修理が行われた。

囃子は葛西囃子を伝える菊元会囃子連。


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山王の山車