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昼間の川越まつりは、人形や彫刻、幕の刺繍など、それぞれ違う個性をもった山車を比べながら見て回る。
また、手古舞姿に身を包んだ艶やかな小江戸小町や、
山車を自在に操る鳶、曳き手の姿、まつり囃子などが楽しみ。
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山車の出ない町内や囃子連が、道路に面して仮設舞台をかけて行うのが居囃子。笛、太鼓、鉦のリズムにあわせ、天狐、ひょっとこ、もどきなどの面を付けた踊り手が、軽やかに舞う。囃子は、まつりのムードを引き立て、見物客を魅了する、無くてはならない演出だ。
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午後2時ごろからの市役所前。晴れ姿をお披露目するために各町内の山車が市役所前を巡行する。絢爛豪華な祭礼絵巻を再現する江戸系川越型山車の揃い曳きは、川越まつりの一番の特徴であり、見事さは圧巻そのものだ。正調の江戸祭礼情緒を心ゆくまで堪能できる。
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山車の曳き回しの先頭は先触れ役で、他町の会所や山車へのあいさつを行う。次につづくのは金棒を手にした露払い。そして色あでやかな手古舞(てこまい)衆。吉原つなぎの着物に緋ちりめんの右肩を3枚、5枚と肌脱ぐ。黄八丈のたっつけ袴をはき、名入りの提灯と金棒をもつ様子は、祭りに華をそえる小江戸小町の見せどころ。
一の拍子木を首からさげた宰領が、あたりに注意をはらう。山車の曳き回しは、すべてこの宰領の合図で決めるのが川越まつりの伝統である。山車に近い元綱のほうでは揃い衣装の若衆たちが気勢をあげている。山車のまわりは鳶職で固め、鳶頭が二の拍子木で指図する。自慢の山車を大勢の人びとが心を一つにして動かしている。
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山車行事の初日、午後6時頃から7時頃まで、蔵造りの町並みなどに山車が飾り置きされる。天降った神を現した人形と上層の鉾をいっぱいに迫り上げて正装した美しい山車と軽やかな囃子の音色、踊りをじっくり楽しむことができる。
















